ご存知女性漫画家集団CLAMPさん原作のアニメ映画。
友人の榎雫セガキちゃんにご同伴いただき、見てきました〜〜。
同時上映で「ツバサ・クロニクル」やってたんですがこれは原作を知らなかったので…。
はい、すっ飛ばし感がすごくて説明が少なかったという感想…。
というか正統派すぎて。歪んだ思考を持つ私には物足りなかった…というところですか。
ファンの方、申し訳ありません!!
さてお目当てのXXXHOLICの方ですが。
主人公四月一日(わたぬき)君の歩き方とか、好きな子へのめっちゃ軽い接し方とか
ちょっと原作以上に誇張…いや、そうでもないか?
されてたので物凄く笑えました!!
何より突っ込みのタイミングがものすごく巧い!!
CVはハマり中のBLG、学園ヘヴンの主人公と同じ福山潤さん。
…いやあ流石大阪出身v(偏見)突っ込み上手で驚きです。
さて、彼・四月一日くんは「アヤカシ」が見え、常によっかかってこられる。
そして友人(四月一日くんは大ッ嫌いだそうですがどう見てもすごく仲良しです)百目鬼(どうめき)くんは「アヤカシ」を払う。
百目鬼くんは素ボケですね。
今回の事件に雇い主(ヒロイン?)侑子さんから頼まれて来るんですが。
報酬は四月一日くんの弁当1か月分だそうです…。
「そうめんでいいぞ」って…いや、四月一日くんもツッこんでましたが弁当には無理だろ。
四月一日くんが「アヤカシ」が見えなくなるようにしてくれるのが彼の雇い主壱原侑子(偽名)さん。
酒飲みでいーかげんで、イヂワルで人使いの荒いこれまた素敵なおねーさまv(おい)
彼女は「次元の魔女」らしいんですが…彼女の「何でも願いをかなえてくれる」お店に
一人の女性と一通の手紙が来て…。
というところから始まるんですが。
謎だらけの屋敷、呼び出されていたコレクターたちは一人一人消えていく…
という感じで、設定はJホラーっぽくて。
でも最終的なオチはすごく優しくて。
1時間ほどの映画にしてはしっかりまとまっていて面白かったです。
この映画、いろいろな部屋、いろいろなコレクションが出てくるんですが。
四方八方畳がはってある立方体の部屋なんか「CUBE」っぽくてちょっとドキドキ。
あとコレクションが物凄い。
「蝶の触覚」「信号機」「スプーン」「鉤」…一貫性皆無ですっごく笑えました。
主要キャラがどこかすっとぼけてるんで怖さはほどほど。
DVD出たら買おうかなとは思いました。
…ぜひ単品で…。
いや〜CLAMPさんのアニメ見たのは映画「X」以来です。
楽しかった!
一貫性のない感想文ですみませんでした。
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